キッチンカウンターのオーダー別の種類

キッチンカウンターの導入は、家を新築したり、キッチンを改装する時が多いです。
キッチンカウンターを挟んで料理が出てきたりするのって、とてもおしゃれですよね。

キッチンカウンターとは、ドイツから伝わってきたキッチンのシステムです。流しや調理機器だけでなく、
料理に使うカウンターなどを基準寸法を合わせて統一させげ、料理の作業の切り替えを楽に行えるように
したものです。ある程度キッチンの配置などががシステム化されているので、キッチンカウンターの
オーダー(注文)の仕方もいろいろ分かれています。

代表的なのは、フルオーダー型・セミオーダー型・パーソナル型です。

フルオーダーというのは、流しや収納器具などのキッチンカウンターのパーツを自由に組み合わせる
タイプのキッチンカウンターです。たくさん組み合わせ方があるのですが、納品に時間がかかったり
費用が高くなったりします。

セミオーダーは、ある程度キッチンカウンターのパーツや配置が決まったタイプです。最近はキッチンカウンターがはやっているので、種類は豊富になってきていますです。

パーソナルというのは、コンパクト型とも呼ばれるキッチンカウンターで、アパートなどの狭いキッチンで使われます。

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キッチンカウンターの種類1

キッチンカウンターのレイアウトの仕方にも、いろいろなタイプがあり、T型・U型・L型・U型・アイランド型・ペニンシュラ型の6つのタイプに分けられます。やっぱりあこがれは、リビングと合体しているカウンタータイプのキッチンカウンターでしょうか。

T型キッチンカウンターは、壁に沿って一直線に並んだキッチンカウンターです。昔のキッチンはこういうタイプが多かったのは、機能が少ないからで、現在のように多機能のキッチンカウンターになってくると、横長になりすぎて動く量も長くなります。既存の台所を改良するときに使われることも多いです。

U型キッチンカウンターは、T型が平行2列になったキッチンウンターです。振り向木作業ができるので、移動量が少なくてすみます。ただ、スペースが狭いと2人で調理するときに不便です。U字型のように片側を部屋の境界兼カウンターとして使うことも多いタイプで、すぐ横に勝手口があるときに使います。

キッチンカウンターの種類2

L型キッチンカウンターは、部屋の隅に沿ってL字型に曲がっているタイプです。コーナーの部分を生かすと作業スペースが広がりますが、キッチンカウンターのコーナー部の有効利用について考える必要があります。調理中に動いたときの道筋を導線と呼ぶのですが、このタイプのキッチンカウンターの導線は三角形になります。2人で調理するときにぶつかりにくいですね。

U型キッチンカウンターは、U字型になったもので、最近多いです。U字の部分の突き出たところを部屋の境界兼カウンターとして使いますし、袋小路のキッチンに導入されることもあります。

アイランド型キッチンカウンターは、学校の家庭科調理室をおしゃれにした感じで部屋の真ん中にキッチンを配置します。たくさんの人で料理を作るのに適しています。

ペニンシュラ型は、U型のキッチンカウンターの部屋に突き出した部分がメインのタイプで、調理する人がリビングのほうを向いて調理する事になります。そしてその反対側をそのままカウンターにすることが多いです。

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